1.少し視点を変えてみると社員旅行も面白い!
ひと昔前までは、ある程度の規模のある会社ならば年に1回程度の社員旅行があるのが当たり前で、自分の意思とは関係なく原則として全員が参加するという風潮が社会にありましたが、最近では社員旅行自体がないという会社も少なくはなく、あっても自由参加を唱えているところも多くなっています。
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特に若い世代の社員には、休みの日まで上司と顔を突き合わせたくないという意見が見られますが、どうしても参加しなければならないとしたら、少し視点を変えてみることをおすすめします。
会社や部署単位とはいえ旅行は旅行に違いないので、上司や同僚だって普段社内で持っている顔とは別の一面が見られる可能性があります。
つまり社内旅行の時こそ、普段はあまり話をしないような社員と仕事の話を抜きにして会話をする絶好のチャンスだと考えて下さい。
2.社内に苦手な上司等がいるという人はチャンス!
特に社内に苦手な上司等がいるという人は、この機会を見逃さないようにしましょう。
趣味の話でも世間話でも構わないので、敢えて積極的に会話することを心掛けます。
そうすれば、相手が普段見せないような違った側面がわかり、苦手意識が軽減するかもしれません。
それから若手の社員ならば、この旅行は上司との良好な関係作りに役立つだけでなく、密かにいいなと思っていた社内の誰かとお近づきになれるということだって期待出来るのではないでしょうか。
3.夜の会食のときに気になる人に話しかけてみる
大体みんな夜の会食の時はアルコ-ルが入っていますから、打ち解けた雰囲気になるものですが、この時を狙って思い切って話しかけてみてはいかがでしょうか。
仕事中に話をするのと違い、多少話し込んでも誰にも迷惑は掛かりませんし、宴会の最中ならば特定の相手に話しかけても気にする人はいないはずです。
社員旅行で注意したいのは、あまり羽目を外し過ぎないということです。
たとえ気が進まない参加だったとしても周りとのコミュニケ-ションを取らず、自分の世界に浸るというのは社会人として感心される態度ではないということを覚えておきましょう。
4.お酒の飲み過ぎには注意!
それから注意したいのは、お酒の飲み過ぎということです。
酔った上の出来事だとしても、飲み過ぎて暴言を吐いたり、異性の社員に介抱してもらうなどといったことになると、後々まで噂がついてまわるというリスクも否めません。
こういった点に注意さえすれば、社員旅行は最初は乗り気がしなくても終わってしまえばたくさんの収穫があったという結果になります。
せっかくの休みを潰して行くのですから、自分なりの戦略を考えて出来る限り楽しく過ごせるようにしましょう。
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最終更新日 2025年5月20日 by rosseng