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⒈異国情緒もあって便利に発展しているバンコクはアジアの優等生
日本から割と近くて、グルメやショッピングが楽しめるだけでなくホテルの設備も充実していてしかもリ-ズナブルなお値段で海外旅行がしたいと言われたら、そんな都合が良いところがある訳ないと咄嗟に返事をしてしまうものではないでしょうか。
でも、ちょっと考えると、実はこれがあるんですよね。それはアジア諸国の、今すごい勢いで発展を遂げている国々です。
中でもイチ押しとしてバンコクを挙げさせてください。まあ、ひと昔前からも特にバックパッカ-の間では居心地が良いところとのお墨付きがありましたが、最近はますます便利になって、海外旅行初心者でも安心して訪れることが出来るようになりました。
バンコクの魅力はたくさんありますが、まずは観光という視点から見てみましょう。
イメ-ジ的にはお寺、お寺、またお寺という感じはありますが、同じ寺院でもその造りや歴史はさまざまなので、どの場所も新鮮な気持ちで訪れることが出来るのです。
特に河のほとりに建っている「暁の寺院」として有名なワットアルンは、実際に訪れた後にクル-ズで船から眺めるというのもおススメです。
何とも言えない異国情緒が漂って旅の思い出になるに違いありません。
バンコクを旅行するなら、早起きは必須であるということも覚えておいてください。
早起きは三文の徳という諺がありますが、この場合の早起きは「得」をしてしまうのです。
眠さに負けずに朝早くに水上マ-ケットを訪れてみましょう。
小舟に乗って河を進んで行くと、小さい舟が寄ってきて美味しそうな果物を売ってくれたりします。
⒉高級ホテルもグルメもリーズナブルな価格で楽しめる
タイは南国ですから日本では高くて滅多に手が出ないライチやドリアンといったトロピカルなフル-ツを美味しくいただくことが出来てしまいます。
珍しい河の上に建っている家屋を眺めながら終点まで行くと、お土産物屋さんがたくさんあります。
可愛らしい雑貨やアクセサリ-などが、信じられないくらい安い値段で買えてしまうという訳です。
グルメという視点から見ても、タイはアジアの優等生だということが出来ます。
タイ料理はスパイシ-ですが、とても美味しいですよね。
それにタイ料理だけでなく、イタリアやフランスといった世界各国の料理を楽しむことも可能です。
もちろん胃が疲れたら日本食ということだって簡単です。
日本の外食チェ-ン店が進出しているから、安定の味を期待しても問題なしです。
それから、是非、ホテルを楽しみたいという目的を持つ人にもバンコクはおススメな街です。
何と言っても日本では泊まることがなかなか出来ないような高級ホテルにリ-ズナブルな値段で泊まれるんですね。
ホテル内にはプ-ルやスパやレストランも付いているから、その気になれば1日中ホテルから一歩も出ない日なんていうのを設けても、飽きる訳がありません。
旅行と言えばあっちこっちを観光したり、買い物に走らなければならないような使命感に燃えてしまいがちですが、ホテルから出ないという超贅沢な日があってもいいかもしれませんよね。
⒊毎日でも通いたくなるタイのマッサージは外せない
いろいろと楽しみはありますが、これは絶対外せないというのはあまりにも有名なタイのマッサ-ジではないでしょうか。
マッサ-ジにはいろいろな種類があって、足の裏だけのものから、アロマオイルを使用した全身マッサ-ジ、古くから伝わるタイ式のタイプのもの等、選ぶのに迷ってしまうかもしれません。
そんな人はまずは、足の裏から始めてみてはいかがでしょうか。
ほんの15分ぐらいの短い時間ですが、終わった後はまるで自分の足を取り換えたのではないかと思うぐらい軽く感じられてしまうのです。
それなのにお値段がとっても安いので毎日通うことだって可能です。
足から入って全身マッサ-ジに進むのも悪くないですよね。
専用のパジャマみたいな衣服に着替えて横たわれば、天国の時間が待っています。
気持ちが良すぎて途中で眠ってしまう人も続出するみたいですよ。
是非試してみたいという人は、出掛ける前にお店をチェックしてから行ってくださいね。
中には法外な料金を請求するような悪質なところもないとは限りません。
口コミまでしっかり読んでおけば、場所も含めて把握出来るし安心ですよね。
⒋バンコクは日本人が住みやすいといえる場所
さて、バンコクの魅力については理解してもらえたかと思いますが、旅行者の中には何度も訪れて終いには移住してしまったなどという人も少なくないことはご存知でしょうか。
それもそのはず、タイに駐在する日本人の間では、その住みやすさはとても有名です。
気候も今では日本の夏の方が暑いぐらいですし、雨季があるとはいえスコ-ルは短時間なので、それほど気になる事もないようです。
日本人が住むような高級コンドミニアムが建っている地域は、まず安全であると言っても良いでしょう。
一生懸命現役時代に仕事をしてお金を貯め、定年を迎えたら第二の人生を彼の地で始めたいと考えるのは自然の流れかもしれませんよね。
いきなり移住という訳には行きませんが、気軽に日常を離れてみたいなら、ウイ-クエンドを利用した短期間でも十分に楽しむことが可能です。
まだ訪れたことがないという人は、是非次回の海外旅行の目的地候補のひとつに挙げてみてはいかがでしょうか。
最終更新日 2025年5月20日 by rosseng