ベッドには様々な種類がありますが、人気タイプの1つがローベッドです。
ローベッドは、一般的な脚付きタイプのもよりも低い位置で眠ることになるため、天井が低い部屋に使用すると広々とした空間を使うことができます。
ベッドから天井までの空間が狭いと、人間は圧迫されたような感じになりますから、天井が低いときは眠る位置を下げるという工夫ができます。
※参考・・・ローベッド 人気
掃除がしやすいことが魅力
元々、特に日本人は畳に布団を敷いて寝ていたので、高齢者などは天井が低く感じると不安を感じて眠りにまで影響を及ぼしてしまうことがあります。
そこで寝る位置を下げながら、ベッドを使うことで体をゆっくり休ませることができます。
また基本的に脚付きになっているので、短いながらもベッドの下にはモップなどを入れて掃除がしやすいことが魅力です。
脚付きのため移動がしやすく、お洒落で高級感を出せることも魅力ですし、ベッドフレームの上にマットレスを設置するタイプが主流になっているので厚みのあるものも使用することができます。
厚みのあるマットレスはクッション性が高くて包み込むような眠り心地を得られるので、疲れた体を休めるためには欠かせません。
常に通気性を良くして清潔な状態を保てる
マットレスはさいきんでは軽量のものが増えていますから、女性であってもそのままベランダに干すことができるので、常に通気性を良くして清潔な状態を保てます。
床からベッドフレームまでに隙間があるので、床材へ湿気がたまることを防ぐことになります。
そのためフローリングだけでなく、畳にもローベッドを設置すると、湿気がたまらず清潔な状態を維持することができます。
またローベッドは、低めの位置にあることから寝ぐせが悪くて落ちても怪我をしにくいですし、高齢者にも使いやすい設計になっています。
高齢になると足や腰が思うように動かないということがありますし、高いベッドで寝るときにも一苦労があります。
しかしローベッドであれば腰の位置よりも低い高さになるので、寝起きがしやすいところが特徴です。
まとめ
高齢者だけでなくペットを飼っていて一緒に寝る場合でも、犬や猫がベッドに飛び乗ったり降りるときに足への負担を軽減することができます。
サイズにも様々なものがあり、シングルからダブルまで用途によって選ぶことができますし、シングルを2つくっつけるということが可能です。
ベッドフレームがヘッドとフット部分にしかないので、側面をくっつけることで広々とした空間を作り上げられる柔軟性があります。
最終更新日 2025年5月20日 by rosseng