富士学院の特徴と教育理念

「富士学院」は、福岡県が発祥の全国的にも珍しい医学部受験に特化した専門予備校です。
東京・愛知・京都・大阪・岡山・広島・福岡・鹿児島の各都府県に合計10校あり、いずれも大都市を中心に校舎が設置されているためアクセスがしやすく、通学する際の負担も軽減できます。

富士学院の最大の特徴とは

富士学院の最大の特徴は、医師になる志を持った学生を講師と卒業生が一体となってサポートしてくれることにあります。
卒業した元生徒たちによるドクターのOB会組織があり、「社会に貢献できるドクターを送り出す」ためのサポート体制が整っています。
これは医学部合格が終わりではなく、医者という夢への第一歩としてみなしていることを表しており、そのため講師は生徒と真剣に向き合い、医学部受験に向けて本人のやる気と自覚を引き出しています。
一般的に医学部予備校を選ぶ際に確認することは、やはりその予備校に通った学生全体の中で何パーセントの学生が医学部受験に成功したのかということです。
いくら合格者が多くても、受験者数に対するパーセンテージが高くないと受験に合格できる確率は保証されないことがその大きな理由ですが、富士学院では国公立医学部医学科専願者の合格率は80パーセントという驚異的数字を叩き出しています。
開校23年で1100名を超える学生を医学部に送り出した実績があり、直近の2020年の実績としては、編入・推薦・AO入試などを除き国公立医学部に41名、私立医学部に229名、最終的には合計341名が合格するなど他の医学部予備校を圧倒する実績を挙げました。

富士学院の4つの教育理念

このように医師になる志も応援してくれる医学部予備校の富士学院では、生徒の学習に対するモチベーションを維持し、医学部合格率を上げるための教育理念として、「保護者との連携」「出欠管理の徹底」「年数回の三者面談」「授業報告書の送付」の4つを掲げています。

保護者との連携

合格に向けては保護者の協力が必ず必要です。
また安心して預けてもらえるためにはしっかりと連携が必要で、このことを基本に全力で指導を行っています。

出欠管理の徹底

出欠管理の徹底は一見当たり前のように聞こえますが、授業への出席率が合格への重要なカギとなります。
朝礼から始まり、全ての授業では必ず出欠チェックを行い、遅刻・欠席者を厳しくチェックすることで更なる本人の自覚と自立を促しています。

年数回の三者面談

三者面談では、まず各科目の講師と担任講師・教務担当・校舎長が生徒の状況や指導方針を共有した上で保護者のみと面談し、現状報告と今後についての説明を行っています。
その後生徒を交えての面談を行い、今後の勉強に対する方針と受験に向けての確認や意識付けを行いながら生徒自身の更なる自覚を促すように十分な時間をかけて面談を行います。

授業報告書の送付

授業報告書は、毎月ごとに受講した科目別に担当講師から受講内容と理解度、今後の指導についての報告書を保護者に送付しています。
出欠状況を確認していても、実際にどのように勉強しているか、どの程度理解しているかは保護者には分からないものです。
報告書を送付してもらえることにより、勉強の進捗状況や今後に向けての課題など詳しく確認する事ができるので保護者としても安心できる体制が整っています。

富士学院の4つの学習コース

次に、富士学院では「国公立医学部コース」「私立医学部コース」「国公立・私立専願コース」「富士ゼミ個人指導コース」の4つの学習コースを用意しています。
一口に医学部受験と言っても、私立と国立では受験内容やセンター試験が必要かどうかなど、異なる点がいくつかあります。
そのため国立医学部コースはセンター試験の対策も授業に盛り込んだ内容で、私立医学部コースは基礎学力をつけながら応用・実践能力を養成していく内容となっています。

手厚いサポートや優れた学習環境が整っている

更にこれらの学習コースに加えて、手厚いサポートや優れた学習環境が整っていることも大きな特徴です。
例を挙げると、自習室は朝9時から夜10時まで利用可能になっており、この時間帯であれば講師にいつでも質問することができます。
分からないところをそのままにしておくと勉強の効率も下がりますしその先も分からなくなってしまいますが、このような環境であればそんな事態に陥る心配もありません。

富士学院の指導方法

気になる指導方法は個人指導が基本で、1コマ70分・100分で1日1科目からいつでもスタートすることができます。
実際の医学部入試で出題される入試問題は医学部独特の思考力を必要とする問題が多く、学校の勉強だけでは足りないのが実情です。
加えて小論文や面接試験も課せられるため、その対策も必要になります。
やるべき対策は生徒一人ひとりで違うため、合格するためには限られた時間を最大限有効に、生徒個々に応じて学習しなければなりません。
苦手科目克服はもちろんのこと、評定対策や受験校別対策、面接指導など目的に応じた個人指導を徹底して行っています。

まとめ

医学部受験を控えて専門予備校を探しているなら、是非一度富士学院の公式サイトにアクセスしてみてはいかがでしょうか。

➡︎富士学院を選ぶメリットや特徴は?

最終更新日 2025年5月20日 by rosseng